ひよこは、アニメ・ゲーム・特撮・小説など、様々なフィクション作品のキャラクターが登場し、主人公・善玉のキャラクターは「Light」、ライバル・悪玉のキャラクターは「Shadow」の陣営に配されて自陣営の勝利を目指すチーム対戦型カードゲームです。

準備物

メインカード(2015年6月時点で350枚)とキャラクターカード(2015年6月時点で159枚)がひよこに含まれる主な備品です。
そこに10個程度のダイスと同数程度のカウンター(10面ダイスなどで代用しても良い)、このwikiを参照できるツールを用意して以下の準備を始めてください。

準備の流れ

ゲームを始める前にカードや小物の準備をします。
準備の流れは以下のようになっています。

1.メインカード山の準備



2.小物の準備



3.マッチ形式の決定



4.キャラクターカード山の準備



5.最初の手番プレイヤー決定

1.メインカード山の準備

メインカード(小さい方のカード)をよくシャッフルし、全員の手に届く場所(テーブルの中心など)に置いてください。
この時メインカードは数が多いので、4つ程度の山に分けて配置すると良いでしょう。
以下、単に山と指定される場合は常にこのメインカードの山を指すものとします。
キャラクターカードの山を指す場合はキャラクターカード山と指定します。

2.小物の準備

ダイスを1人2〜3個程度配り、残りのダイスは全員の手の届く場所に置いてください。
カウンターも同じ場所に置きましょう。

3.マッチ形式の決定

ひよこは短い試合を何度も繰り返すルールのゲームです。
1回の試合を[ゲーム]、ゲームを何度も繰り返す事を[マッチ]と呼びます。
ここでは[マッチ]の長さを決定します。以下のようなものがあります。
形式名内容
レギュラーマッチキャラクターカードをSide毎に一定枚数ずつ用意した山を作り、そこに含まれるキャラクターのみを使用します。
フルマッチ全てのキャラクターカードを使用します。

4.キャラクターカード山の準備

フルマッチを選んだ場合、全てのキャラクターカードから[Side]が[Judgement]であるものを全て別にし、それぞれをシャッフルしてキャラクターカード山とJudgementの山を作ってください。
レギュラーマッチを選んだ場合、キャラクターカードを[Side]毎に分け、一定枚数ずつを見ずに選んでマッチに使用する山を作りましょう。
Side毎の枚数は自由ですが、以下のような選び方を推奨します。
Side枚数
Light20枚
Shadow20枚
Special5枚
Judgement全て
LightとShadowは同じ枚数にし、Specialはその1/3以下の枚数、Judgementは常に全てを使用する事を推奨しますが、プレイヤーが望むならその限りではありません。

5.最初の手番プレイヤー決定

最初の手番プレイヤーを決定します。
特に方法に指定はありませんが、2d6で最も低い出目を出したプレイヤーなどにすると良いでしょう。

ここまでの準備が終了したら、次のセットアップへ進んでください。

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